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映画製作者ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーのプロフィール 創造的才能をひたすら娯楽的追求に注ぎ続け、今やエンターテイメント界のトップに君臨するハリウッド屈指の黄金製作コンビ、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー。稲妻ロゴで始まる彼らの作品は世界中で愛され、常に記録的な大ヒットを巻き起こしている。 2人が出会うまで ドン・シンプソン ( 写真右 )は、1945年10月29日、ワシントン州シアトルに生まれる。アラスカ州アンカレッジで育ち、オレゴン大学卒業後、サンフランシスコのアメリカン・コンサーバドリー・シアターで俳優と脚本家として活躍。後に会計士になり、ワーナーマーケティング部門に入りスタンリー・キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」等の数々の作品のマーケティング・エグゼクティブを担当した。 一方 ジェリー・ブラッカイマー ( 写真左 )は、1945年9月21日ミシガン州デトロイトに生まれる。高校時代からカメラに夢中になり、彼の撮った写真はコダックとナショナル・スコラティックの賞を受賞。アリゾナ大学に入学、心理学を学ぶ。卒業後、ニューヨークの広告代理店BBDOに勤務するが、23歳にして広告代理店数社と契約して三年半コマーシャルを製作しペプシコーラなどの広告を手掛ける。12以上のクリオ賞と、カンヌのシルバーメダルを獲得。その後、重役を経て映画界入り。「さらば、愛しき女よ」(75)を手掛けた後パラマウントに移る。80年にスティーヴ・ティッシュから紹介されたドン・シンプソンと「アメリカン・ジゴロ」で一緒に仕事をした。その後も「ザ・クラッカー」(81)、「キャットピープル」(82)、「病院狂時代」(82)などを手掛け、その頃から手腕を発揮。 コンビ結成 「アメリカン・ジコロ」で知り合い意気投合した、シンプソンとブラッカイマーは、コンビを組む事を決意、83年8月 「ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーフィルムズ」 を設立した。当時MTVやミュージックビデオがある種の流行を作り出していた事に、目を付けたシンプソンとブラッカイマーは、MTV世代をターゲットにした、 記念すべき第1作「フラッシュダンス」 ( シンプソン、薬物に手を出す だがその頃から、敬虔な宗教家として厳しく育てられたシンプソンは、ハリウッドに来てからというもの、これまで知らなかった優雅な生活を知る。映画が大ヒットし、巨額の大金を入手するたびに自制心を失い、暴力的になり始めた。常に映画をヒットさせなければならない、というプレッシャーにも押しつぶされ、薬物に手を出すようになってしまったのである。90年薬物乱用が発覚すると、9ヶ月後にパラマウントとの契約を破棄されトップの座を降ろされるが、91年には、ディズニーやソニーと契約。その頃からシンプソンは自分のオフィスにも、滅多に姿を表す事はなくなっていたが、 「クリムゾン・タイド」(95)、「デンジャラス・マインド/卒業の日まで」(95)「バッドボーイズ」(95) と製作、好調だったが、 「ザ・ロック」 (96) が最後の作品であった。 コンビ解消、そして死 ブラッカイマーは映画製作者と、シンプソンの保護者の二役をするのにうんざりし始めた。それまではシンプソンについて語らずにいたが、95年8月に、シンプソンの家で友人がドラッグ・オーバードースにより死体で発見されたのが公になると、コンビを12月に解消してしまう。もちろんブラッカイマーは本当に解消するつもりはなかった。こうする事により、シンプソンに考え直すチャンスを与えたのである。だがそうはならなかった。シンプソンはますます落ち込んでしまい、薬物乱用も酷くなる一方であった。 1人となったブラッカイマーシンプソンの死去後ブラッカイマーは一人製作者を続け、 「コン・エアー」(97)、「アルマゲドン」(98)、「エネミー・オブ・アメリカ」(98)、 「60セカンズ」(00)、「タイタンズを忘れない」(00)、「ブラックホーク・ダウン」(01)、「カンガルー・ジャック」(03)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(03)、「バッドボーイズ2バッド」(03)、「キング・アーサー」(04)「ナショナル・トレジャー」(04)等を ヒットに導いた。 輝かしい受賞歴2人は85年と88年には全米興行主組合から、ドル箱プロデューサーの証である、 「プロデューサーズ・オブ・ザ・イヤー」 に選ばれて、同じ88年には 「モーション・ピクチャー・ショウメン・オブ・ザ・イヤー」 にも選ばれた。98年には、「コン・エアー」で 「国際興行成績貢献賞」 を受賞し、99年には、11年ぶりに 「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」 に。2000年は長年の功績が称えられ 「PGAゴールデン・ローレル賞功労賞」 を受賞。ちなみにジェリー・ブラッカイマーは過去6回来日している。 彼らの作品は斬新で常に未来を見つめるテーマを取り上げながら、ストーリー、音楽、編集などあらゆるジャンルにすべての英知を投入し、それらをパーフェクトに統合させる指揮官としてのノウハウを持ち、そして観客の心を読みとるようなアイディアは、人にエキサイティングな夢を与えてくれる。 ジェリー・ブラッカイマー来日履歴
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