映画製作者ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー

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ジェリー・ブラッカイマー製作ジョエル・シューマカーフィルム
原題:Bad Company
邦題:9デイス

ストーリー

チェコ共和国の首都プラハ

世界で最も美しい町の一つに数えられ、中世の面影が色濃く残るこの都市で、全世界を震撼させる《取引》アタッシュケース1個分でマンハッタンを壊滅できるポータブル核爆弾「P.N.B.(=Portable Nuclear Bomb)」の売買が行われようとしていた。ロシア人マフィアのアドリク・バースは、古美術商を隠れ蓑とするマイケル・ターナーを仲買人にして、この悪魔の兵器のバイヤーを見つけた。だが、全てはCIAが丸2年を費やした巧妙な罠だった。マイケル・ターナーの正体はCIAきっての敏腕諜報員、ケヴィン・ポープ。そして、P.N.B.のバイヤーとして姿を現したのは、かつて一度も任務をミスしたことのない伝説的CIA諜報員、ゲイロード・オークス。交渉はスムーズに運び、取引は10日後に決定。その直後、ケヴィンがテロリストに襲われ、オークスの目の前で非業の死を遂げる。

アメリカ合衆国ヴァージニア州ラングレー近郊・CIA本部。急遽帰国したオークスたちに、ケヴィンの死を悼む時間はない。テロリストの狙いは、P.N.B.を手に入れること。それが奴らの手に渡ることは、人類の滅亡を意味する。なんとかしてバースとの取引を成立させ、P.N.B.の破壊力を解除しなければならない。それにはバースが唯一信頼を寄せていたマイケル・ターナーの存在が不可欠だ。

取引まであと9日、 CIAは遂に苦渋の決断を下した。生まれてすぐに生き別れたケヴィンの双子の兄弟ジェイク・ヘイズを、ターナーに仕立て上げるのだ。恋人ジュリーにまで見切りをつけられるほどの、その日暮らしの便利屋にすぎないジェイクに、洗練されたターナーの外見や性格、彼をとりまく人間関係はもちろんのこと、CIA諜報員としてのノウハウまでを叩き込む。それはあまりにも無謀な作戦だった。だがオークスは知能指数185以上というジェイクの潜在能力に望みを託し、この作戦に賭けた。また、ジェイクは、生まれて初めて自分の人生に意義を見出し、オークスの期待に応えた。

そして運命の時、バースは取引場所として、プラハ郊外の廃墟となった修道院を選んだ。目の前に差し出されたP.N.B.をチェックすると見せかけ、ジェイクは自分の網膜をコンピュータに読み込ませる。オークスからバースへの送金も終了し、取引は無事に終了したかに思えたその時、無数の銃弾がバースを貫く。予期せぬ敵の正体は、ケヴィン殺したテロリスト、ドラガン一味だった。ジェイクとオークスは間一髪で難を逃れるが、P.N.B.はドラガンらに奪取されてしまう。彼らの狙いはアメリカ合衆国を壊滅させること。だがドラガンはすぐにP.N.B.の起爆装置はロックされており、それを解除するにはジェイクの網膜をもう一度スキャンするしかないことを知る。

滅亡の予感に震えるニューヨーク ドラガンはジェイクの恋人ジュリーを人質に、ジェイクをおびき出す。CIAにとってもこれがP.N.B.を取り返す最後のチャンス。今やアメリカ合衆国の、そして人類の運命がジェイクの肩にかかっていた・・・・・・・・。

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