映画製作者ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー

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アルマゲドン

 

ストーリー

アメリカ東部標準時間午前4時49分、スペースシャトル<アトランティス号>が宇宙で消息を絶った。その1時間後、何の警告もなく小隕石群が東海岸を襲った。この天災はこれから起きる前触れに過ぎなかった............

同じ頃、NASAの総指揮官ダン・トルーマンのもとには、驚くべき報告がもたらされた。テキサス州ほどの大きさの小惑星が時速2万2,000マイル(3万5,000キロ)で接近しているというのだ。小惑星の衝突は人類滅亡を意味する。残された時間はわずか18日。NASAはその前に「グローバル・キラー」を撃退する方法を見つければならない。 この緊急事態にトルーマンはすぐさま科学者達を召集、小惑星衝突回避のアイディアを求めた。その会議の席で、小惑星の地中深くに核爆弾を埋め込み、爆破によって軌道をそらせる案が出される。それを実行するには、未知の惑星の土を240メートルまで掘り下げられる掘削のプロが必要だ。そこでハリー・S・スタンパーの名が上がる。彼は30年に及ぶキャリアのなかで一度もミスを犯したことない伝説の男だった。

南シナ海の石油掘削施設で指揮をとるハリー・S・スタンパーは、そのころA.J.フロスト相手に大立ち回りを演じていた。娘のグレースが、A.Jと愛し合っている現場を目撃してしまったからだ。怒ったハリーがA・Jにクビを言い渡した時、国防長官の使者を乗せたヘリが到着、<合衆国大統領>の名の下に、ハリーとグレースはトルーマンの待つNASAのジョンソン宇宙センターに連れてこられる。トルーマンはハリーに驚愕の事実を明かし、地球滅亡のチャンスをハリーが握っているのだと語る。衝撃を隠しきれないハリーだが、選択の余地は残されていなかった。

決意を固めたハリーはトルーマンにひとつだけ条件を出す。それは自分たちの仲間を同行させること。危険極まりない任務をやり遂げるにはプロ中のプロの腕と、長年培われたチームワークが必要だからだ。ハリーの意向を受けて早速メンバーが召集される。 ハリーの右腕的存在チック、学者並の頭脳を持つロックハウンド、凄腕のドリラーマックス、巨漢のバイク野郎ベアー、地質に詳しいテキサス男オスカー、タフでワイルドなヌーナン、そしてもう一人、A.Jもチームに呼び戻された。

ハリーを交えた8人は即席の宇宙飛行訓練を受け、旅立ちの日に備えた。宇宙飛行士として最低限の基礎知識を叩き込み、宇宙飛行に耐えうる肉体的・精神的なトレーニングを受けた。こんなゴロツキ集団に運命を託せるのか?軍上層部は作戦の見直しを要求するがトルーマンはハリー達の可能性に賭ける。 彼らにはもう一つ問題があった。NASAが開発した巨大な宇宙掘削機「アルマジロ」の全面的な改良である。科学者達が机上の空論で建造した「アルマジロ」はおよそ実用には達していなかったのだ。前途に多くの不安を残しながらも、予定された訓練はすべて終了し、旅立ちの時が迫っていた。グレースはハリーに必ず恋人のA.Jと一緒に帰還するよう約束させる。

いよいよスペースシャトルの打ち上げの日がやってきた。スペースシャトル には、リーダーのハリーを始め、チック、ロックハウンド、マックス、フライトデッキ要員には操縦士シャープ大佐、ワッツ副操縦士、グルーバーが。 にはA.Jをリーダーとし、ベアー、オスカー、ヌーナン、フライトデッキ要員には操縦士デイビス大佐、副操縦士タッカー、ハルジー中尉が乗り込んだ。 フリーダム号にインディペンデンス号、初の2機のスペースシャトル同時発射も難なく成功し、燃料補給のために、ロシアの宇宙ステーションにドッキング。だがそこで、燃料漏れの事故が発生。このままでは宇宙ステーションは爆発しシャトルも巻き込まれてしまう恐れがあった。他の宇宙飛行士達は、1人地下で作業をしていて、逃げ遅れたA.Jを残したままシャトルを出発させようとするが、ステーションを守っていたロシア人宇宙飛行士レヴの活躍により、間一でシャトルに乗る移ることに成功する。 レヴをインディペンデンス号の新たなメンバーに加えた小惑星破壊チームは、いよいよ小惑星へと向かう。着陸するためには月の引力を利用するのだが、それには乗組員は10Gという圧力に耐えねばならなかった。だがそれは当初から予測できたことなので難なくクリアーする。

が、小惑星の着陸地点に向かう間、降り注ぐ隕石が予想以上にすさまじく、インディペンデンス号は機体を破壊され墜落してしまう。予想外の事態の発生で仲間を失った悲しみに呆然とするハリー達。だが、着陸地点を大きくそれた彼らも鉄の鉱脈を掘り進むという試練に立ち向かわなければならなかった。 早速ハリー達は、アルマジロを使って掘削作業を開始する。が地面が固くいっこうに作業が進まない。ビットは2回も破損、交換し、ついにはトランスミッションまでが破損してしまった。 ここまでですでに2時間半も経過しており、予定では60メートルまで掘り進んでいなければならない。しかしわずか17メートルしか進んでいないことを知ったシャープ大佐は、核爆弾を埋めずに爆発させるという「軍の第2案」作戦を実行に移そうとする。

一方地球では、この「第2案」に伴う核爆弾のタイマーを巡って、作動させようとするキムジー将軍と、止めようとするトルーマンが争いを繰り広げる。急に核爆弾のタイマーが作動したことにより、この不穏な動きに気づいたハリーが大佐を説得させ、「第2案」をなんとか止めさせる。 再び掘削作業が開始された。しかし地表はいたるところからガスが噴火する温泉状態になっていた。掘り進んだ穴からもガスが噴出。アルマジロが吹っ飛び、乗っていたマックスが命を落とすアクシデントが発生する。アルマジロを失ったハリー達は、もはやこれまでと絶望にうちしがれる。とそのとき、丘の向こうに死んだと思われたA.J達を乗せたもう一台のアルマジロが!

A.J達のアルマジロを使い再び掘削作業が再開された。A.Jの怒濤のがんばりで掘削作業はどうにか目標の240メートルに到達した。あとは穴の中に、核爆弾を設置するだけだ。しかし、その間にもガスの噴射は激しさを増し、降ってくる隕石の量も多くなる。それはまるで、破壊されること知った小惑星が怒り狂っているかのようであった。やがて周囲の岩も崩壊し、なんとか最後まで任務をやり遂げようとするハリー達。残り時間はあとわずかしかない。彼らは無事に地球に帰ってこれるのか

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